灯火小さな光大きな光 違いはない 一つ一つ輝く 小さな灯火 僕はうなだれたまま その光をぼんやり眺めていた 瞳に映る光は きらきら光っていた 虚ろな目に映る 灯火は まるで魂のように ゆらゆらと揺れた もし 光の一つ一つが 誰かの魂だったら どうなるんだろう? 僕も一緒に誘われて 魂だけの存在になるのだろうか? それとも抵抗して この場から逃げ出すのだろうか? どちらとも在り得るかも知れない でも この灯火は魂じゃないから そんなことは在り得ない ジャンル別一覧
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